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Author:muryouji
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ちょっと間が空きましたが、絵巻展のつづきです。
絵巻展もあと少しで終わりです。つづきを書くつもりがこんなに遅くなってしまいました。
会場内は撮影できませんので、博物館提供の写真を使わせていただきます。
今回、大絵巻展に行く動機は、法然上人絵伝が展示されているということでした。
ほかの絵巻も大変素晴らしいものばかりで、実物を見ることができるこの機会は逃せないでしょう。
絵巻展 会場
会場はひろく、じっくり見ると時間が足りません。
「おしょさん、まぁだね」といわれてしまいました(^_^;)ゞ

百鬼夜行
百鬼夜行図
むかしから、いろんな本や雑誌で見ていたものです。本物が目の前にありました。
お寺の道具、リンや木魚や払子までお化けになってます。でもとても愛らしいのです。
本来は恐い妖怪やお化けを愛する感性は、日本人の昔からある特徴なんでしょうか。
ゲゲゲの鬼太郎とか。
そして、物にも魂が具わるという考え方。でないと針供養などしないでしょうね。

餓鬼
そして、餓鬼草子
あわれな餓鬼の姿をまじまじと見せてくれます。
餓鬼とはいかに苦しく悲いものか。
でも上から目線で餓鬼を哀れむのは筋違いなのでしょう。
わが身の中に餓鬼を見るということでしょうか。
すくなくとも、法然上人の愚痴に関するおしえは、そうだと思います。
う〜ん、餓鬼だらけだったりして(T_T)
施餓鬼供養の動機付けにはもってこいでしょう。

博物館提供の写真には法然上人絵伝が含まれておりませんでした。
ブログ上で紹介したかったのですが、すこし、残念な気がします。
法然上人の説明に関しても、お念仏との関係を示してもらえず、一般の方の理解に影響しそうに思えました。
浄土宗の者としては、もう少し踏み込んだ紹介だったら嬉しかったでしょう。
とは言いながら、大変すばらしい絵巻展でした。ほんとに行ってよかったです。

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